タッコング完成品製作記 完成!

さて今回は、口の中の赤からです。
ここはエナメル塗料の筆塗りでフラットレッドに少量のフラットホワイトを混ぜて塗りました。
下地の黒もエナメルなので、溶かさないようサクッと何回かに分けて塗り重ねました。
画像

口が乾く合間に眼球のペイントです。
インナーパーツに半透明の両面テープを貼り眼球を付けました。
画像

今回の電飾キットは、デラックス版専用(次の画像)なのでLEDとインナーパーツが一個多いです。
取りあえず電池を付けスイッチに接続して、光らせてみてください。
画像

インナーパーツにLEDを差し込んで光らせながら、
画像

細目のエアブラシでラッカー系のホワイトを薄く何回かに分けながら吹きます。
毎回ここは慎重になる場所です。
何故なら微かな埃でもつくと、塗り重ねるたびにドンドン目立ってきますので、シンナーで全部落として最初からやりなおします。
光らせながら吹くので、どのぐらい吹いたのか分かりずらいですが、消灯すればわかります。
眼球が別パーツで何回でもやりなおしできますので、ゆとりをもって慎重に作業します。
私は4回ぐらい塗り重ねました。
かなり濃い目に塗ったほうが、LEDの光が抑えられてリアルになります。
画像

余談ですがLEDは、アス工房当初から同じ高照度高寿命の国産LED白色を使っています。
光が強いので、ホワイトを厚塗りしても十分効果を発揮してくれます。
さらに光を抑えたい場合は、眼球の裏側にホワイトを塗ればかなり抑えられます。
白目がOKなら、スーパークリアー艶ありを吹きました。
この後、エナメル塗料で黒目をペイントした時に修正しやすいようにするためです。
画像


次に歯のペイントをリューターに砥石ポイントをつけて剥がします。
歯は何回も塗料が当たると分厚くなってしまう為、ここでシェイプアップさせる為です。
次の画像は、砥石ポイントです。
歯はダイヤモンドポイントだと削りすぎてしまうので、砥石ポイントがいいと思います。
画像

砥石ポイントは、使っていくうちに丸まってしまったり目詰まりするので、ダイヤモンドヤスリ(次の画像)を使います。
画像

砥石ポイントをリューターにつけて、ダイヤモンドヤスリで削りながらとがらせます。
画像

尖ったポイントなら細かいところまで削りやすくなります。
ポイントがはいらない隙間は、紙やすりでもいいですしシンナーを面相筆につけて溶かしてもいいと思います。
画像

この後、シンナーを綿棒や面相筆につけて更に落とします。
画像

次に牙の色をラッカー系のホワイトで筆塗りします。
多少ホワイトがはみ出してもエナメルの赤か基本色で修正すればいいですし、この後エナメルの墨入れ時に落ち着くと思います。
怖い顔の犬歯は、白くないのですが、もともとは白かったでしょうから取りあえず白を塗りました。
白がはみ出した所をエナメルの赤で修正して乾いてから、スーパークリアー艶消しを口の中と歯に吹きました。
この後、エナメル塗料で墨入れしたときに下地のエナメル塗料が溶けないようにするためです。
画像

眼球のクリアーが乾いたので、黒目をエナメル塗料のブラックに少しブルーを混ぜて筆塗りしました。
取りあえず眼球の黒目の浮彫りに従って塗ってみました。
今回黒目の中心はどうも白い点がハイライトとして描かれているようです。
画像

作業の合間を見て、本体の手は接着パテ埋めモールド修正ペイント修正は終わらせてありましたが、眼球の色を乾かしている間、エナメルのフラットブラックをエナメルシンナーで薄めてから墨入れをしました。
大きな筆で塗った後、塗料が乾く前にテッシュペーパーやキッチンペーパーなどで吸盤の中などあまり黒くしたくない場所をポンポンとたたくように拭きとりました。
画像

かなり黒くなり
画像

最初の赤い基本色からはだいぶ変わりましたね(汗)
まあ無難なところになんとか落ち着いたという感じでしょうか。
画像


少し気になったので歯の色を変えました。
エナメルのイエロー、レッド、ブラックを混ぜた色を薄めにベタ塗りではなくぼかす感じで筆塗りしました。
画像

眼球の方は黒目が乾いたので、顔に合わせてみて資料を見ながら、黒目の形、大きさを慎重にエナメルのブラックを息を止めながら筆塗りしました。
電飾キット用のペイントですので、光らせてみながら確認し眼球に浮き彫りしてある印より、二回りぐらい大きめに塗りました。
なので、スイッチオフの場合は、黒目がかなり大きくなります。
はみ出したところは、面相筆をエナメルシンナーで綺麗に洗いシンナーだけをつけて吸いとります。
画像

黒目を乾かしているうちにLEDとスイッチを接着パテ埋めしておきます。
その後、スイッチに電線を接続しサクッとハンダ付けしておきます。
画像

白目をエナメルの赤で充血させました。
画像

まあ顔にはめたら、ほとんどわからない程度なんですけどね。
画像

今回は顔が二種類取り外し可能という事で作業も二倍でしたが、その分楽しみも二倍という事で!
最後に電飾キットの場合の白目の面積調整の為のパテ盛り作業です。
今回は下瞼にパテ盛りしました。
眼球との隙間になりそうなところにもパテを盛りました。
下の画像は、パテ盛り中の画像ですので、実際はさらにパテ盛りしました。
画像

画像

画像

画像

パテが固まったら、ダイヤモンドポイントで整えてからラッカー系のフラットブラックを薄めに筆塗した後、ラッカー系のレッドで眼のふちを塗りました。
画像

資料とにらめっこしながら、眼球を顔にはめてOKなら接着します。
目は怪獣の命ですから、ここは正念場ですね、気にいらない場合は黒目を塗りなおしたり、パテで目の輪郭を変えてみたり光らせながら確認するので、電飾キットの場合は、多少のスキルが要求されルと思います。
画像

眼球を接着したら光漏れ防止の為、隙間をパテ埋めします。
そしてLEDの光量調節の為、眼球の裏側にはラッカー系のフラットホワイトを筆塗りしました。
光らせて確認しながらの作業になります。
画像

OKならインナーパーツを接着パテ埋めします。
画像

これで、タッコング完成品製作記は終了です。
この後、完成品画像を撮影してHPのアルバムにUPしますので、しばしお待ちください。
アス工房HP http://www7b.biglobe.ne.jp/~asu_koubou/

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

池田
2019年06月15日 09:54
タッコングお疲れさまでした。
サフ吹きの状態でもカッコ良く、色が着きますと更にカッコ良くなりますね!
なんとなく第1話の濡れてヌメッとしたタッコングのイメージが強かったのですが、つや消しタッコングも怪獣らしさが出ていて魅力的です。
アルバムも楽しみにしています(´ω`)
asu_koubou
2019年06月15日 17:13
池田様 こんにちは、コメントありがとうございます。
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
完成品画像、更新いたしました!
そうですね、塗れたタッコングにしてもよかったかもですね!
今回は私の好みの色(赤系)にするか、着ぐるみに忠実にするかでかなり迷いました。
結局、その半分半分って感じで中間を取る形になりましたので、いつもどおりの無難な仕上げで終了で~す。
後日、強者な方達のスペシャルなタッコング完成品を期待していま~す。
ROOT87
2019年06月15日 17:46
浅川様。完成お疲れ様でした。自分も赤系な美味しそうな色のタッコングが好みですが、今回もいつもながら見事な色合いに仕上がっていますね。やっぱり、こうなると相方が欲しいなぁなんて欲張りですか?(笑)。
asu_koubou
2019年06月15日 21:21
ROOT87様 こんばんは、コメントありがとうございます。
おおっROOT87様も赤系好きですか、いいですよね、赤いタッコング!
気持ち的には、もっと赤くしたかったんですが、初めの基本色の塗装で、取りあえず満足できたので良しとしておきます(笑)
相方の方もそう遠くない将来には、やりたいですね。

この記事へのトラックバック