マーミットリアルソフビ へドラ改修版
今回は、やっとへドラ改修版です。これは、前から特に改修したかった物の一つでした。
さて、一番上の画像が、改修版で、まん中が原型で、一番下が初回生産版です。
かなり違って見えるのは、初回版の顔の向きにもよるんですが、これは、前回説明したとうり顔を回せば、もっと原型に近くはなります。
しかし、今回改良したのは、いろいろ試行錯誤の上、インナーパーツと胴体との接合面の変更をしました。
あとインナーパーツの形も工夫してボリュームを持たせました。
接合面の変更というのは、位置と角度などで、言葉では言い表せにくいのですが、「顔を広げながら低めで前方よりに、左右のバランスを見ながら修整した」と言う感じです。
あまり変化がわかりにくいかもしれませんが、私の自己満足な所(私はかなり良くなったと思います)もありますので、後は写真を見て判断してもらうしかないです。
さてへドラの造型で一番基本だと思ったのが、くの字の骨格です。
、上の二枚の原型写真では、左右から見たところなんですが、くの字を描くようになっているのが、わかりますでしょうか?
そして、その上に大きな顔が、くの字に傾いたまま付いてる為、どうしても下向き加減になってしまいます。
映像の中で上を向く時もありますので、その時このくの字がどうなるのかっていう探求心もありますが、それはさておき、造型していて「どーしても似ない」、「何かが違う?」などと思う時、まずはこのへドラのように根本的な位置関係や大きさを疑ってみると案外そこに見えない法則みたいに潜んでいたりします。それを見つけられると造型も更に楽しく、ズボズボ深みにはまっていき抜け出したくても抜け出せないアンバランスゾーンにはまっていくことが、出来るのです‥‥(@_@)‥‥(笑)。
さて、一番上の画像が、改修版で、まん中が原型で、一番下が初回生産版です。
かなり違って見えるのは、初回版の顔の向きにもよるんですが、これは、前回説明したとうり顔を回せば、もっと原型に近くはなります。
しかし、今回改良したのは、いろいろ試行錯誤の上、インナーパーツと胴体との接合面の変更をしました。
あとインナーパーツの形も工夫してボリュームを持たせました。
接合面の変更というのは、位置と角度などで、言葉では言い表せにくいのですが、「顔を広げながら低めで前方よりに、左右のバランスを見ながら修整した」と言う感じです。
あまり変化がわかりにくいかもしれませんが、私の自己満足な所(私はかなり良くなったと思います)もありますので、後は写真を見て判断してもらうしかないです。
さてへドラの造型で一番基本だと思ったのが、くの字の骨格です。
、上の二枚の原型写真では、左右から見たところなんですが、くの字を描くようになっているのが、わかりますでしょうか?
そして、その上に大きな顔が、くの字に傾いたまま付いてる為、どうしても下向き加減になってしまいます。
映像の中で上を向く時もありますので、その時このくの字がどうなるのかっていう探求心もありますが、それはさておき、造型していて「どーしても似ない」、「何かが違う?」などと思う時、まずはこのへドラのように根本的な位置関係や大きさを疑ってみると案外そこに見えない法則みたいに潜んでいたりします。それを見つけられると造型も更に楽しく、ズボズボ深みにはまっていき抜け出したくても抜け出せないアンバランスゾーンにはまっていくことが、出来るのです‥‥(@_@)‥‥(笑)。
この記事へのコメント
ヘドラなんかとくに不定形に近いキャラなので
かなりオリジナルなアレンジがはいっても許容範囲が広いかとも思うのですが、やっぱプロの方は着眼点が違いますねェ
腰の曲がり具合はほんと微妙です
ソフビですとどうしても接合部分に若干不自然なところが出てしまうので普通のキャラならパテで埋めてしまうところですが、ヘドラだとそうはいかないから全体のラインがいかに自然に流れるかが大切ですね
造形ってほんと匠の世界だと思いマッス
どっかで聞いたことが・・・。大石も元気ですか?。
さどです。
確か小杉の住処以来かな?、ホントに久しぶりです。
当方、学生時代で未だに付き合ってるのはシバタぐらいで、ホントになつかしいです。
そっちはどうですか?