マーミットリアルソフビ アンギラス二代目再販
マーミットリアルソフビのアンギラス二代目とアーストロンが、再生産すると言う事なので、もう一度それぞれ振り返ってみたいと思います。
まず今回はアンギラス二代目にしぼり、前回言い足りなかった事などを振り返ってみようと思います。
マーミットのHPに、格好いいジオラマ写真があったので、赤松さんに頼んだら、他に何枚かの画像もいただけましたから、使わせてもらいます(^_^)
大きなサイズで貼ってありますので、クリックして頂ければと思います。
やはり写真の撮り方は、さすがに昔「フィルターの魔術師」と呼ばれただけあってうまいですね~赤松さん。
かつて宇宙船の記事で、マーメイドのジオラマ写真を撮ってもらった時もありましたっけ。
上の二枚は、だいたい同じアングルから撮ってますが、なんと天気が違います。と言うことは、別の日に撮ったか、たまたま天気が、変わったかですが、どうであれ、曇ってる方が、いかにも怪獣が現れそうでリアルなんですが、晴れてる方が、空間や立体感が強調されててインパクトがありますね。
写真のプロは、実物より良く撮るといいますが、そう考えるとフイギュアの場合、まず原型があり、次に成型品があり次にペイントした完成品で、最後が写真だとすると、それぞれが締める割合は、四分の一ぐらいなんじゃないかと思います。なので、その一つでも、しくじればこの写真は出来てこなかったことになります。
マーミットのHPでは、今までフィギュアを模型としてわかりやすくありのままに撮っていたみたいでしたが、最近こういったジオラマや、野外での自然光を使った撮影をすることによって、フィギュアを本物のように撮ってて、面白いですね~
上の画像は、前回出してないアングルの原型画像です。
この画像はいかにも模型で、形とかがわかりやすいですね(笑)
今更ながらにこのトゲの型取りが、思い出されます(*_*)
あとは表面ディテールを彫ってるとこですね~
しかし、一番時間が掛かってるのに記憶のない空白の時間は、粘土を盛ったり削ったりしながら「あ~でもない、こ~でもない」と悩んでる時なんです。
後から「何やってたの?」と聞かれてもはっきり答えられない、そんな空虚な時間が、私は必要なのです。
確かこの原型が、作りかけのまま放置されていて、その間にセミリアルの造型や型取りばかりやってた記憶があります、なんで放置されてたのかはっきり思い出せないのですが、やはり前回言ったような、うちの社長の発言が影響してたのかなぁ~(爆)
まず今回はアンギラス二代目にしぼり、前回言い足りなかった事などを振り返ってみようと思います。
マーミットのHPに、格好いいジオラマ写真があったので、赤松さんに頼んだら、他に何枚かの画像もいただけましたから、使わせてもらいます(^_^)
大きなサイズで貼ってありますので、クリックして頂ければと思います。
やはり写真の撮り方は、さすがに昔「フィルターの魔術師」と呼ばれただけあってうまいですね~赤松さん。
かつて宇宙船の記事で、マーメイドのジオラマ写真を撮ってもらった時もありましたっけ。
上の二枚は、だいたい同じアングルから撮ってますが、なんと天気が違います。と言うことは、別の日に撮ったか、たまたま天気が、変わったかですが、どうであれ、曇ってる方が、いかにも怪獣が現れそうでリアルなんですが、晴れてる方が、空間や立体感が強調されててインパクトがありますね。
写真のプロは、実物より良く撮るといいますが、そう考えるとフイギュアの場合、まず原型があり、次に成型品があり次にペイントした完成品で、最後が写真だとすると、それぞれが締める割合は、四分の一ぐらいなんじゃないかと思います。なので、その一つでも、しくじればこの写真は出来てこなかったことになります。
マーミットのHPでは、今までフィギュアを模型としてわかりやすくありのままに撮っていたみたいでしたが、最近こういったジオラマや、野外での自然光を使った撮影をすることによって、フィギュアを本物のように撮ってて、面白いですね~
上の画像は、前回出してないアングルの原型画像です。
この画像はいかにも模型で、形とかがわかりやすいですね(笑)
今更ながらにこのトゲの型取りが、思い出されます(*_*)
あとは表面ディテールを彫ってるとこですね~
しかし、一番時間が掛かってるのに記憶のない空白の時間は、粘土を盛ったり削ったりしながら「あ~でもない、こ~でもない」と悩んでる時なんです。
後から「何やってたの?」と聞かれてもはっきり答えられない、そんな空虚な時間が、私は必要なのです。
確かこの原型が、作りかけのまま放置されていて、その間にセミリアルの造型や型取りばかりやってた記憶があります、なんで放置されてたのかはっきり思い出せないのですが、やはり前回言ったような、うちの社長の発言が影響してたのかなぁ~(爆)
この記事へのコメント
私も生命感のあるような写真撮りたいんですが、なかなか難しいです~
先日たまたま古い「宇宙船」や別冊SF3Dなんか引っ張り出して赤松さんの写真拝見してました
ジオラマ撮影のレシピも解説された記事も読みました
「フィルターの魔術師」の記述も(^^
原型はまさに何にもないところから生まれてくるモノですから、形が決まるまでが大変なんでしょうね
私たちは完成品にしか目がいきませんから、それまでの課程のご苦労を想像できずに簡単に批評しちゃったりしますが、ポージング、ディテールのひとつひとつを2次元の資料から分析してそれを立体に置換していく技術はほんと大変だと思います
それと資料の分析力ですね。映像から入手する情報量が私たちファンとはぜんぜん違うことが、原型師さんからお話お聞きするとよく分かります
GKの製作レシピはよく雑誌なんかに掲載されていますが、原型の最初からの課程って公開されてるのあまりありませんからぜひ拝見させていただけたらうれしいかも
よろしくで~す
別として、
メカゴジラを見てみたいですね。
確かに資料の分析力がないと形を把握しきれないのですが、同じ写真を穴があくほど毎日眺めていても、一ヶ月ぐらいたってから、「あ~そうだったんだ~」と発見したりするんですね~。原型製作課程もやれる範囲で、記事にしていこうと思ってますが、途中で、大幅に変わったりもしますので、どーなることやらです(^_^)
メカゴジラは、出来の良い奴ばかり、いくつもお持ちですよね~イノウエアーツ産まで、もう十分ではないですか、などとマニアの方にその言葉は、意味をなさないですね(爆)
だははっ、近々出るとは言っても、まだ、他のキャラ二体が終わってその後、何を作るかという段取りですから、もしその後,作ったとしても3月ごろ原型ができるとして、そこから早くて三ヶ月で、予約受付としても、最短でも10月ごろ届くって感じですか、あっ、これは仮の仮の話ですので、あしからずだす(^_^;)
目的の物があって、しばらく楽しめそうで、良かったですね!私もそれを聞いて「ほっ、としました」何て言うか、まるで肩の荷が下りたような~(笑)