怪獣ガレージキット造形記録

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zoom RSS デットンキット製作に関して 2/13 追記

<<   作成日時 : 2016/02/12 17:23   >>

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WFアイテムの完成品製作記は、いつもギリギリになってしまう為出来ないのですが、今回はデットン製作について簡単ですが触れてみたいと思います。

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まずは汎用電飾キット2LEDの取り付け方です。
上の画像は、上半身パーツに5ミリのドリルで穴をあけ、二本のLEDを通してある画像です。
5ミリのドリルで開ける前に3ミリのドリルをリューターに付け下穴を貫通させてから、下の画像のように大きいピンバイスにつけた5ミリのドリルで穴を広げます。
5ミリの穴ならLEDを一本づつ通していけば、3本までは通ると思います。

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次に下半身側には、スイッチが付きますので、その取り付け方です。
キットには予めスイッチ用の穴というか溝が内側に設けられています。
場所は、尻尾の付け根部分です。
下の画像では、すでにスイッチが設置してあります。

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尻尾の付け根付近に表側にうっすらと丸くくぼみがあるかと思いますが、まずそこに2.4ミリのドリルで穴をあけます(下の画像)

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2.4ミリの穴をあけた後、直径3ミリの球体のダイヤモンドポイント(上の画像)を内側から通した後、表側でリューターに装着し軽く引っ張りながらリューターを回転させて削ります(下の画像)
この時、貫通させないよう気を付けてください。

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この後、スイッチを垂直にはめてみて問題なく作動するかどうかチェックします。
作動しないで引っかかる場合は、ダイヤモンドポイントで穴を広げるか、スイッチを回転させて付け方を変えてみたりして引っかからずに作動する位置を確認します。

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スイッチは電線を半田付けした後、パテと瞬間接着剤で設置します。
くれぐれも作動を確認しながら行ってください。
下の画像は、接着後の画像です。

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さて、ペイントで一点気になったところは、やはり眼球のペイントです。
こういう白目と黒目のある怪獣で、電飾する場合は、白目部分がどうしても大きく見えてしまいます。
つまり黒目が小さめに見えて目の輪郭が大きく見える現象です。
下の二枚の画像を参考にしてください。
その対策として私は、いつも原型時に浮彫でつけてある黒目の輪郭線より黒目を二回りほど大きく描いたりしています。
デットンの場合も原型の浮彫の黒目より二回り大きく描きましたが、電飾しない場合でも一回りぐらい大きく描いた方がいい感じになると思います。
勿論ここは一番神経を使う場所なので、資料をよく見ながら自分のイメージや感性で描いてみてください。
白目部はラッカーで吹いておき黒目部は、エナメル塗料で塗るのが失敗しずらい方法かと思います。

ライトオフ
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ライトオン
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お客様から電飾した眼は迫力あっていいのですが、スイッチを切った時、暗くなるのは本物も同じですが、なんとか切った時でも見栄えがするようにするにはどうしたらいいかという質問がありました。
実はわたしもそれは初めから悩んでいた事で、その対策としてできるだけ明るいLEDを使えば、眼球に白を塗っても目は光るという事がわかり日亜化学の照度の高い白色LEDを使用しています。
なので、眼球には電飾しないペイントと同じように塗装して、ふだんから眺められる完成品にしていただければと思います。

2/13追記
コメントで指摘していただいたとうり今回のデットン製作における汎用電飾キット2LED使用の場合、眼球は透明の素材に置き換えなければなりません。
一番簡単な方法は、平らな油粘土に眼球をおき周りを粘土で囲ってシリコンを流せば、反面のみの型ができますので、そこに透明レジンや透明エポキシ樹脂を流すというものです。
で、今回使った透明素材はこちら↓

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固まるまでまる一日かかりますが、ドライヤー等で50度ぐらいまで温めれば気泡はできにくいかと思います。
混ぜる分量とか混ぜ方には気を使います。

次にアイボリーの眼球を使い電飾は可能かという事で、ちょっと試してみました。
眼球の内側を上の方で紹介した球状ダイヤモンドポイントでくりぬきます(下の画像)

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その裏にLEDをピッタリ付けライトオン!
まあまあ光るようです。
もっと薄くくりぬけば、さらに明るくなると思いますが、表面に塗る白目は、薄く吹いた方がいいかもですね。

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怪獣の眼の光は、そんなに明るいわけではないので、透明レジンパーツを使うときは、その明るさを抑えるほうに気を使いますが、この場合は、逆にいかに明るくするかという感じになりそうですね。
キットにはLEDをはめるインナーパーツが付いていて、電飾しない場合は必要ないパーツですが、この場合もインナーパーツは使わずに眼球の裏にピッタリ接着したほうがいいでしょう。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
連日お疲れ様です。ワンフェスから、もう1週間も経つんですねぇ。ワンフェス当日版権商品の記事は、昨年バルタン星人Jr.の時に電飾記事があって以来ですが、新鮮に感じます。デットンがお茶の水博士に見えて仕方がありません(笑)
ワンフェス商品は、常圧成型商品と思いますが、眼球はクリアレジンに置換してから電飾しているのでしょうか?アイボリー成型の眼球でも綺麗に電飾出来ますのでしょうか!
ROOT87
2016/02/12 21:17
ROOT87様 いつもコメントありがとうございます。
なんかやる事がいろいろあって、ヒドラのパーツ割り作業が遅れていますが、デットンの電飾加工の記事は必要だと思っていました。
そうそう書き忘れていましたね!
眼球は透明エポキシ樹脂で成形しました。
後で追記しておきますね、ご指摘ありがとうございます。
ご指摘といえば、アイボリー成型の眼球ですが、裏から眼球をくりぬいて薄くすれば、電飾可能だと思います。
まだ実際にやってみたわけではないのですが、それだけの光量は、十分あるLEDだと思います。

asu_koubou
2016/02/13 00:16
浅川様。こんにちは。コメントに対しての懇切丁寧な説明、まことに有り難うございました。クリア素材を使う方法と、元のパーツを活かす方法とで、足し算方式か、引き算方式かといった、正反対な方法論なんだと改めて感じました。個人的には型取り、複製というとハードルが高く感じられるので、元のパーツを活かす方法の方がいいかなと思いますが、お湯まる君みたいの使えば、複製もそれほど難しくないかなぁなんて思いました。いずれにせよ、他のガレージキットにも応用の効くテクニックと思いますので、頑張って、チャレンジしてみたいと思いました。
ROOT87
2016/02/13 16:46
ROOT87様 こちらこそコメントありがとうございます。
型取り、複製もこういう単純な形のものであれば、一回やってみて慣れてしまえば、なんてことないですよ。
お湯まる君は使ったことないですが、ググってみたらメチャ簡単そうですね。
型取り作業は、奥が深く原型が複雑になればなるほど、難しくなりますが、逆に言うと単純な形になればなるほど簡単です。使う材料などは、ガレージキットを取り扱っているネットショップなら購入できます。
asu_koubou
2016/02/14 10:40

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