怪獣ガレージキット造形記録

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zoom RSS 吸血植物ケロニア完成品製作記 その5

<<   作成日時 : 2012/06/26 10:41   >>

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このシリーズももう8作目になるのですが、まだまだウルトラマンキャラはたくさんあります。
いつもの事ながらキャラの選定には迷いますが、次回作はボリューム満点の怪獣形を予定しています。
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本体のペイントはこれで完成です。
今回は目の仕上げに関して少し詳しく書いてみました。
でもこれから書く事は、あくまでも目を光らせる電飾キットの場合が中心ですので予めご了承くださいね。
ノーマルキットの場合は、目のペイントの部分だけ参考にしていただければ幸いです。

ガレージキットの目の仕上げは、とても神経を使う場所なんですが、電飾キットになるとさらに神経を使います。
しかしこのシリーズの場合、眼球が別パーツなので、失敗しても何回でもやり直せるという利点があります。
先にラッカー系で白目を塗ってから黒目はエナメル系で塗れば、エナメルシンナーなら下地のラッカーを溶かさないので、黒目は何回も修正が出来ます。
この二点により、納得がいくまで繰り返しペイントが出来ます。

ところで原型は、ノーマルキットの設定で目の造形をしておりますので、電飾キットとノーマルキットで微妙な見え方のズレが生じてしまいます。
毎回製作の度に書いていますが、黒目の大きさは光ると小さく見えるようになりますので大きめにペイントするのがいいかと思います。
光りの明るさの度合いにもよりますので、私は白目のペイントを三重(表二回、裏一回)にすることによって明るさを抑えるようにしています。

そしてさらに突き詰めて考えると、「光った場合は白目全体の面積が大きく見える」と言う結論に至ります。
という事は黒目を大きく描くだけでなく目の周りを微妙に小さくした方がより正確な見え方に近づくと言う事になります。
方法としては、黒目を大きめに描く以外に目の周りをエポキシパテなどで微妙に小さくすると言う方法が考えられます。
これは多少技術を要するので、製作に慣れている方への提案ですが、この改造をすることによって光っていない時の目は当然小さく見えてしまいます。
でも実際の着ぐるみも光っていない時は小さく見えていた可能性が高いので良しとします。

また目の周りはちょうどパーティングラインなので、バリなどが出来やすい場所です。
バリを取っているつもりが目を大きくしてしまった場合や量産品なので多少のズレや歪みや厚みの違いなどの為、眼球が合いにくい場合もあります。
その修正の為にもこの方法は有効かと思います。
目の周りは繊細な場所なので妥協はしたくないですし、目が光るすべて(例外も有)の電飾キットに言える事ですので、今までのキットや今後のキットの為にも重要な事だと思います。

下の画像では目の周りにエポキシパテをちょっと多めに盛った所です。
ペイント前の眼球パーツにワセリンや離型剤(メンタムでも可)を塗っておいて押し込み、パテが固まるまで裏からセロテープで固定しておきます。
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次に眼球の黒目部分を塗ります。
黒目と言っても外側は薄青のような色なので、エナメル塗料のロイヤルブルーに白を混ぜた色を塗りました。
下の画像の様にLEDを設置したインナーパーツに両面テープでつけておくと光らせながらペイントが出来ます。
光らせながらのペイントの場合、ちょうど良い色にするのは難しいです。
色むらとかが目立ちますし濃い色かと思っても薄かったりします。
この時点でスイッチに配線接続しておいても良いかと思います。
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次に顔のパテが固まったら、眼球を嵌めてインナーパーツで押さえます。
そして光らせながら黒目の位置や色、形などを描き込んでいきます。
多少,虹彩らしき物を描きました。
同時にエポキシパテを足したマブタ部分の形もチェックしリューターで形を整えます。
リューターを使う時は、眼球を外したほうがいいかと思います。
この作業に欠かせないのが、資料です。
出来ればいろいろな方向からチェックします。
リューターで削っているので画像では分かりにくいですが、結局パテを盛った厚みは、約0.2〜0.5ミリぐらいかと思います。
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黒目(薄青)のペイントが終わったら、瞳孔部の黒をペイントします。
白目部分には薄めたエナメルの赤で少し充血した感じを入れます。
マブタ部分の色も塗り眼球と顔をセットして再チェックします。
人形は顔が命ですから納得がいくまで楽しんでください。
OKならば、眼球を外し水性クリアを二回吹いて完了です。
次の画像がそうです。
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次の画像は、スイッチ部の付け方です。
電飾キットにはスイッチ用の穴が開いていますので、そこにスイッチを接着します。
この時、接着剤やパテなどをスイッチの可動部分に付けないようにし接着後もちゃんと可動するよう気をつけてください。
またスイッチ接続金具は、次の画像の様に曲げておいてください。
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次の画像の様に電池ボックスが納まります。
この後顔は、後頭部パーツに接着しパテ埋めします。
電池交換による取り外し部は、頭部と胴体の接合面でいいと思います。
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スイッチの色が気になるので胴体色を塗りました。
次の画像です。
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原型半分、ペイント半分と言われる完成品製作ですが、あれほど時間のかかる原型作りと比べると時間的には全然かかっていませんが、完成品鑑賞時のイメージの半分はペイントのおかげなんだと言う事を実感します。

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